木造在来工法

字の如く、日本では昔から多く用いられた工法です。

木の柱、梁などをいろんな欠き方などで、接合します。

最近では、工場でのプレカットが主流で、大工が墨付けきざみなどの作業をすることは

ほとんどありません。

あの阪神淡路大震災以降、建築基準法の大幅改正(特に構造)があり、今では

かなりの構造金物を併用します。また一方であの震災の中、屋根瓦一枚ずれなかった

純和風建築の建物もありました。

在来工法では将来、増改築等のリホーム工事を行いやすいなどの利点があります。

年齢 家族構成などでやはり住心地の良い家にしたいものですね。

 

介護住宅改装工事

一般の方はどこに言えばいいのか分からないのか、やはり大手。

町の工務店が得意とする分野にまで進出。実際工事してるのは町の工務店

なんだけどね~。

皆さん、是非 町の工務店を利用して下さい。

アフターフォローまでしっかりしてますよ。細かい対応など 融通がききますよ。

次回は木造在来工法のお話しを少しします。

雨漏り!PART2

今回は、引き続き雨漏りのお話しを、

先日修理したお宅の場合、建物の構造は2×4住宅、これは剛構造でRC(鉄筋コンクリート)造

とよく似た特製を持っています。建物自体しっかり固めてしまう考え方ですね。

屋根は勾配もきつく かなり傷んではいましたが、直接の原因ではなく外壁に問題がありまし

た、と言うのも 以前一部外壁の修理を行った様ですが、適切な施工なされていませんでし

た。

新旧の壁の継ぎ目にほとんどの場所で、クラック(ひび割れ)が起こり、そこから大量の雨水

が流れこんでいたもようです。

クラックをすべて補修し上から塗装工事を行い、今では長年の雨漏りから解消されて 雨の日

でも、心配が無くなり家への負担もなくなりました。

 

雨漏り!

冬の雨は、冷たくて嫌ですね。

今日は最近の雨漏り補修のお話しを少し。

鉄骨3階建ての住宅、

鉄鋼造というのはデメリットとして、雨漏りが起こりやすいですね、

というのも、構造的にある程度の、揺れを計算しての構造になります。

その分 外壁 屋根などと歪が生じ、だんだん雨漏りなどが進みます。

この住宅の場合、屋根に原因があることが調査の結果判明し、既存カラーベストを張替せず

*カバー工法*、 既存の上に瓦棒(ガルバリューム鋼板)葺き 完全に雨漏りが直りました。

解体や撤去処分などの費用が掛からず 安値で施工出来 大満足です。